波形手すり 関西の駅にも 佐世保の企業製品、京阪が採用

10月29日7時7分配信 西日本新聞

 長崎県佐世保市のベンチャー企業「クネット・ジャパン」(中村聡社長)が製造販売する波形手すり「クネット」が、19日に開業した大阪市の京阪電気鉄道中之島線(約3キロ)の新設された全4地下駅で採用された。同社は「これを機に全国の駅に広めていきたい」と意気込んでいる。

 同社によると、波形をしたクネットは従来の直線的な手すりに比べ、握りやすく滑りにくい設計で、手やひざへの負担も軽いのが特徴。2002年に日本産業デザイン振興会の「グッドデザイン賞」を受賞した。

 今回採用されたのは、京阪電鉄中之島線のうち既設の天満橋駅を除く中之島、渡辺橋、大江橋、なにわ橋の4駅。地下駅構内に続く階段の手すりとして、同社の納入規模では最長の計1542メートルが設置された。

 クネットは福岡市の天神地下街やグラバー園(長崎市)など全国の商業、観光施設に設置。駅・空港では西鉄福岡(天神)駅や長崎空港などで採用されている。

鹿町町:町営住宅、家賃を過徴収 10年半、127世帯2170万円返還へ /長崎

10月25日15時1分配信 毎日新聞

 鹿町町が、過去10年半にわたり、町営住宅の家賃を過徴収していたことが分かった。該当世帯は既に転出済みも含めて127世帯で、過徴収額は計約2170万円。町は遅くとも今年度中に全額返還する方針。
 過徴収となっていたのは「町営山手浦第2住宅」の4棟72戸。98年4月の公営住宅法の改正により、それまで固定額だった家賃が、居住者の収入や住宅面積、利便性などに応じて算出する方式に変更された。住宅面積については、階段やバルコニーなどの共用部分は除外されるが、町は共用部分も含めて算出。本来の家賃より多く徴収していたという。
 鹿町町は「事務的なミスで大変申し訳ない。できるだけ早く過徴収分を返還したい」としている。【近松仁太郎】
〔佐世保版〕

假屋崎省吾、結婚してるようなものなので「ブーケは必要ない」

10月25日6時30分配信 オリコン

 華道家で、“おネエ☆MANS”としても人気の假屋崎省吾が24日(金)、東京・目黒雅叙園で同日から開催された展覧会『華道家 假屋崎省吾の世界 ~飛翔~』のオープニングレセプションを行い、報道陣のインタビューに応じた。タレントの神田うのや小池栄子などの結婚式で使われた花のプロデュースを手がけたことから、自身がブーケを持つ予定を聞かれた假屋崎は「ほぼ結婚してるようなものなので」とにっこり。「式はしないです」と晴れ姿の可能性を否定した。

 目黒雅叙園の秋の恒例催事として、昨年度来場者数は6万人にもおよんだ人気イベントで、今回で9回目の開催となった同展。今年は目黒雅叙園操業80周年と假屋崎の華道歴25周年を記念した特別企画となっており、国の登録有形文化財指定され通常は一般非公開の「百段階段」を舞台に、「飛翔」をテーマにした様々な作品が展示される。今年のテーマを「飛翔」とした假屋崎は、「勢いとか飛翔とか、色とりどりの自然な色と建物との融合を考えて活けました。1人でも多くの人が、見て今日から頑張ろうって気持ちになってもらえれば」とアピールした。

 作品のブーケを手に現れた假屋崎は、自身がブーケを持つ予定を聞かれると「ほぼ結婚してるようなものなので」と、昨年報道された17歳年下の恋人のことについて触れ、「3年間仲良くしてるけど、式はしないです」と自身プロデュースの結婚式の可能性は否定したが、交際が続いていることをうかがわせた。またオープニングセレクションで行われる『ブライダルブーケショー』ではサウンドプロデューサーを歌手の槇原敬之が務める。数年来の友達という槇原との出会いを「キッカケは美輪明宏さん。美輪さんの芝居の会場に行ったら楽屋で槇原さんに会って、意気投合してから数年たちまして……」と明かし、場を盛り上げた。

 展覧会『華道家 假屋崎省吾の世界 ~飛翔~』は11月9日(日)まで開催。『假屋崎省吾 花・ブーケ教室展』も同時開催される。

階段滑り止め 公園で相次ぐ子どもの事故の再発防止に乗り出した小児科医らの取り組みを取材しました。

 公園は子どもたちの遊び場として欠かせない場所ですが、国土交通省によると、2007年1年間に公園で起きた重傷・死亡事故は28件。
しかし、この数字は氷山の一角ではないかと指摘する専門家もいます。
相次ぐ事故をどうしたらなくすことができるのか、再発防止に乗り出した小児科医らの取り組みを取材しました。

神奈川・横浜市のある公園で、2007年、滑り台で1歳11カ月の女の子が、階段から落ちて頭蓋(ずがい)骨を骨折するなどの重傷を負った。
同様の事故が繰り返し起きている現状について、女の子を診察した緑園こどもクリニックの山中龍宏医師は「同じような事故が同じように起こっている。治療だけではだめで、なんとかきちっと予防を考えなきゃいけない」と語った。
山中医師が行った調査で、女の子は階段の3段目、1メートルの高さにも満たないところから落ちたことがわかった。
なぜ重大な事故につながってしまったのか、山中医師はデータの分析を産業技術総合研究所の西田佳史博士に依頼した。
西田博士は「設置面がコンクリートになっていて、そこに落ちると危ないなというのは、誰しも思うと思う」と語った。
データを分析した西田博士は、まず遊具の設置面を指摘した。
分析によると、女の子は、頭蓋骨が骨折するおよそ6倍の力で地面に衝突していたという。
女の子を待ち受けていたのは、遊具が設置されていたコンクリートだった。
西田博士は「(地面に)コンクリートではなくて、例えばゴムが設置されていた場合では、骨折の割合が16分の1になる。初めて計量的にわかったというところが大きな進展」と語った。
西田博士らは「地面を変えれば安全性が向上する」などと、研究結果を自治体などに報告した。
研究結果を受け、国土交通省は2008年9月、遊具の安全確保に関する指針を改訂した。
コンクリートの面には、遊具を設置しないことなどを明記した。
東京・渋谷区の公園では、安全対策が施され、ブランコやシーソーの下は弾力性に富んだゴム面に改装された。
公園にいた母親は「コンクリートよりは、ゴムの方が、転んでも大けがにはつながらないかなと思う」、「(遊具を)つかんでも落ちちゃうので、そのとき柔らかい方が助かりますね」などと語った。
こうしたゴム面への遊具設置は、欧米ではすでにあたりまえだというが、日本では予算の事情などから、改修されずにコンクリートむき出しになっている公園もまだ数多く残されている。
公園での事故の実態把握はもちろん、調査結果を生かした安全対策が急務となっている。

[24日13時2分更新] FNN

10代が尊敬する存在は『学校の先生』

10月24日11時20分配信 オリコン

 大人への階段を登りはじめる年頃の10代。彼らはどんな大人をお手本にしているのか? オリコンが10代(14~19歳)を対象に『なりたいと思う理想の大人』についてアンケート調査を実施したところ、学校の【先生】が1位という結果に。学級崩壊などもささやかれるこの時代だが、勉強から人生の教訓まで様々なことを教えてくれる先生が、10代の鏡になっているようだ。

 学習面もさることながら「体育会では勝敗よりも大事な何かを教えてくれた」(兵庫県/15歳/男性)、「良いことは良い、ダメなことはきちんとダメだと教えてくれた。自分を変えてくれた人だから」(三重県/19歳/女性)など、人間として大切なことを教えてくれる【先生】に憧れの声が寄せられた。

 続いて2位は【母】。「仕事に家事に大変なのに、いつも明るくておもしろい」(東京都/16歳/女性)、「どんなことも乗り越えてしまえる力がすごい」(三重県/15歳/女性)と日頃から感じる“母の強さ”に尊敬の念を抱く人が多く、特に女性からは「自分もこんな母親、女性になりたいと思う」(神奈川県/19歳/女性)というコメントが集まった。

 3位に登場したのは【父】で、「汗水流して働いて自分達を養ってくれているから」(神奈川県/17歳/男性)、「仕事も含め何でもこなしてしまうから」(埼玉県/18歳/男性)というように、家族の大黒柱としてドッシリ構える父は心から信頼できる存在のようだ。

 また、少数意見ではあるが、女優の【吉永小百合】や【永作博美】、Mr.Childrenの【桜井和寿】など、個性豊かな活躍をみせる有名人たちの名前があげられたほか、架空の人物だが、マンガ『クレヨンしんちゃん』の主人公・野原しんのすけの父である【野原ひろし】と答える人も。

 先生や両親など、10代にとって最も身近な存在となる大人たちがTOP3を占めた今回の調査。常日頃からその人の行動や内面に触れ合っているからこそ、このような結果が表れたのかもしれない。

(10月2日~10月6日、自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】会員の14~19歳の男女、各300人、合計600人にインターネット調査したもの)

階段滑り止め 階段移動用リフトなど、介護保険の給付対象へ

10月21日19時28分配信 医療介護CBニュース

 厚生労働省は10月21日、第5回「介護保険福祉用具・住宅改修評価検討会」(座長=山内繁・早大人間科学学術院特任教授)を開催し、階段移動用リフトと入浴用介助ベルトを新たに介護保険の給付対象とする方針を固めた。今後、介護給付費分科会に報告する。

 検討会は前回、福祉用具や住宅改修などの8項目の保険給付について議論し、「起きあがり補助装置(体位変換器)」「離床センサー(認知症老人徘徊感知機器)」「自動排泄処理装置」「引き戸等の新設」の4項目を給付対象とする方針を示した。
今回は、「寝返り支援装置」「階段移動用リフト」「入浴用介助ベルト」「ターンテーブル(入浴補助用具)」の4項目を検討した。

 寝返り支援装置は、マットレスの下に置いた空気袋を傾斜させ、寝返りが難しい人の体位を変えるものだが、伊藤利之委員(横浜市総合リハビリテーションセンター顧問)が、「自動的に寝返りさせる装置はこれまでもあったが、使用感が悪い。褥瘡予防エアマットの方が安定しており、業界でも主流だ」と指摘。その結果、給付対象にはならなかった。

 階段移動用リフトは、階段昇降ができる操作自由度の高いリフトで、平地では車いすのように移動できる製品もある。
 村尾俊明委員(テクノエイド協会常務理事)は、「リフトの事故は十分考えられる。安全を担保する仕組みが必要」と述べ、久留善武委員(シルバーサービス振興会企画部長)は、「機器として有用だが、講習を家族だけでなくヘルパーなどにも課すべきでは」と指摘した。これに対し、事務局が「すべてのヘルパーに講習を課すのは非効率なため、誰に講習するかなども検討していきたい」との考えを示し、給付対象とする方向となった。

 入浴用介助ベルトは、メーカーの安全基準が議論されたが、実際に1年以上使用しても問題がなかったことが事務局から報告されたことなどから、給付対象とする方針だ。
 入浴時に要介護者などの体の向きを変えるターンテーブルは、固定式でなければ入浴以外の用途にも使用でき、入浴用とそれ以外の用途の線引きが難しいことから、給付対象にはならなかった。

 このほか、自動排泄処理装置(専用排泄器具を装着し、尿と便を汚物タンクに自動吸収しながら、陰部を温水洗浄する機器)については、前回の検討会で給付対象とする方針を示したが、さらに検討を加えた。メーカーに一定の衛生水準を求めるかどうかについて議論したほか、久留委員が「製品の廃棄のほか、高額商品のため使われなかったケースなども検討する必要がある」と述べた。

 事務局は、前回と今回の検討内容を介護給付費分科会に報告するとしている。

広がる「赤ちゃんの駅」 授乳やおむつ交換の場提供 地域で子育て支援

10月21日15時15分配信 産経新聞

 乳幼児連れの母親が外出時に気軽に立ち寄れる「赤ちゃんの駅」が、各地に広がっている。母親が安心して移動できるよう、公共施設などの一部を活用し、授乳やおむつ交換の場を提供する。予算がかからず地域ぐるみで子育て世代を支える取り組みとして、注目を集めている。(中曽根聖子)

 東京都板橋区が子育て支援の一環として、「赤ちゃんの駅」を開設したのは平成18年6月。区立保育園や児童館などの一角をカーテンなどで仕切り、おむつ交換と授乳のためのスペースやミルク用のお湯を提供する事業で、現在は区立の施設のほか、私立幼稚園やNPO法人運営施設など125カ所に拡大した。実施施設の玄関先には、目印となる表示旗を掲げ、保護者が立ち寄ると職員らが利用場所に案内してくれる。

 板橋区のグリーンホールにある「赤ちゃんの駅」で、生後10カ月の男児のおむつ替えをしていた主婦(30)は「インターネットなどで授乳できる場所を事前に確認しないと、怖くて遠出ができない。こういう施設が日本中にあると安心」と喜ぶ。

 親子連れに好評で、1カ月に20人以上が利用する施設もある。立ち寄ったついでに育児の悩みを保育士らに相談するケースもあり、母親のストレス解消にも一役買っているという。

 埼玉県本庄市も5月から、「赤ちゃんの駅」事業をスタート。保育園や公民館など市の施設のほか、警察署や税務署、ホテルや商店に協力を呼びかけ、市内約90カ所に開設した。市子育て支援課では「この取り組みをきっかけに、地域ぐるみで子育てを応援する機運を盛り上げていきたい」としている。

 10月には、板橋区の制度を参考にした北九州市が市内約130カ所に開設。こちらは公共施設に加え、日産自動車系の販売店やヤクルト販売センターなど民間事業所も参加している。

 板橋区には首都圏をはじめ全国の自治体から視察や問い合わせが相次いでおり、区子ども家庭支援センターの沼俊一さんは「既存の施設を有効利用することで、予算をかけずに育児支援ができるので注目度が高いのでは」とみている。事実、事業初年度の予算は、表示旗100枚分の制作費約16万円だった。

 「こども未来財団」(東京都港区)が実施した、子育て中の母親の外出実態調査(16年)によると、「いろいろなところに積極的に外出したい」「不安なく行ける場所であれば外出したい」が計97%と外出意欲は高いのに、実際には1カ月のうち約20日は近所への外出にとどまっていた。

 また、未就学児の保護者を対象にした本庄市の調査(15年)では、外出時の困りごとに「トイレやおむつ交換など親子の利用に配慮されていない」「授乳する場所や必要な設備がない」を挙げる母親が多く、安心して外出できる場所が限られていることが、母親の行動範囲を狭めている実態が浮き彫りになっている。

 NPO法人「子育てひろば全国連絡協議会」(横浜市)理事長で3児の母でもある奥山千鶴子さんは、「段差や階段、混雑した電車など子連れの移動にはハードルが高く、不安を感じる人は多い。子育て世代も安心して外出できるよう、当事者の声を生かして環境整備を一層進めてほしい」と話している。

住民ら完成祝う 新庄町の津波避難広場(和歌山)

10月20日17時15分配信 紀伊民報

 田辺市は19日、同市新庄町橋谷地区に建設した津波の避難広場の落成式を開き、関係者や地元住民らが出席して完成を祝った。昭和南海地震(1946年)で大きな津波被害があった場所で、市が地元からの強い要望を受けて建設した。
 式典には真砂充敏市長や仁坂吉伸知事、二階俊博経済産業相ら地元選出の国会議員、県議、市議らが出席した。
 真砂市長は「地元の人の思いを受け、教訓を生かし、安全な高台に広場を建設した。住民の生命を保護する意味だけでなく、安心して日常生活を送ってほしいという願いもある。地域活性化の拠点や防災訓練にも活用してほしい」とあいさつ。テープカットとくす玉割りがあり、式典後にもちまきで祝った。
 避難広場は市が2004年、地元からの強い要望を受け着工。今年3月に完成した。総事業費は約2億1000万円で、国の補助を受けた。
 避難広場は標高約20メートル。面積は約2500平方メートルで橋谷地区住民の9割に当たる約1000人を収容できる。避難路を4本整備している。避難路に太陽光発電と風力発電の両方で蓄電できる避難誘導灯を8基、広場に太陽光発電式の照明灯を7基備えている。
 広場を訪れた新庄町の女性(80)は「自宅は津波があると被害を受けてしまう場所にある。避難広場は自宅から少し遠く、広場までの階段を上るのに不安はあるが、できたことはありがたく心強い」と話した。

「いきいき福祉2008」開幕

10月18日8時2分配信 フジサンケイ ビジネスアイ

 「人にやさしい明日の健康なくらしのために」をテーマにした「いきいき福祉2008」が17日、札幌市白石区のアクセス札幌で開幕した。少子高齢化が深刻な北海道で、北海道経産局、北海道、札幌市の官公庁が主体となり、フジサンケイビジネスアイなどが実行委員会を構成して主催した。19日まで。

 イベントでは、約40の企業・団体が、最新の福祉機器を展示するほか、福祉・健康全般の現況と動向についての情報を発信。なかでも、菱友環境エンジニアリング(北海道滝川市)の車イス用段差解消機「らくらく階段持(かいだんじ)」は、豪雪地域の床高式住宅に対応した製品として人気を集めた。

沖縄喜劇の女王・仲田幸子さんの店「芸能館」、那覇・松山に姉妹店

10月15日12時15分配信 那覇経済新聞

 沖縄芝居の喜劇の女王として知られる仲田幸子さんの店「仲田幸子芸能館」(那覇市久茂地2、TEL 098-867-87)は9月26日、那覇・松山に初めての姉妹店「同松山店」(松山2、TEL 098-863-3954)をオープンした。

 同店は、自身が座長を務める劇団「でいご座」のメンバーをはじめ、幸子さんの娘の明美さん、孫の仲田まさえさんなどが出演し、沖縄民謡や舞踊、寸劇などを観賞しながら酒や食事が楽しめるとあり、地元客だけでなく観光客も多く利用する。

 松山店の店舗面積は約40坪(厨房含む)で、席数は50席。ボックス席のほか、カウンター席も設け、エントランス右に設けられたステージが全席から観賞できるようにした。松山店では、若手を中心に幸子さんやまさえさんも毎日出演し、30~40分の沖縄民謡ショーを毎日3~4回を行うほか、ステージの合間にはカラオケや出演者との会話も楽しめるようにしたう。

 メニューは、沖縄家庭料理がメーンで、ゴーヤーチャンプルーなどのチャンプルー料理4種(750円~)、もずく天ぷらなどの揚げ物9種(450円~)、ヒラヤーチーなどの焼き物4種(500円~)、沖縄そばなどの汁物(300円~)、ジーマーミ豆腐などの一品料理などを用意。ドリンクは、ビール、泡盛、ウイスキー、ブランデー、ソフトドリンクなどを提供。そのほか、飲み放題3,000円プラン(19時~21時)も用意した。

 出店について、まさえさんは「久茂地店は地下で階段の上り下りがおあばちゃんには負担で久茂地店ではちょっと休みがちだった。おばあちゃんが毎日でもステージに立ちたいという思いをかなえるためと、若手の育成を兼ねて路面店にした」と話す。「おばあちゃんは毎日店に出て元気で楽しいトークを聞かせてくれている。生の沖縄民謡をぜひ楽しんでもらえたら」とも。

営業時間は19時~翌3時。1人1,500円のチャージが別途必要。