あちこち・あいち:駅前広場を改造--刈谷 /愛知

9月30日11時0分配信 毎日新聞

 刈谷市の表玄関・JRと名鉄の刈谷駅北口で、駅前広場の全面改造工事が進んでいる。約6500平方メートルの広場の南と東の端にテント幕屋根付きの歩行者通路(全長110メートル、幅3メートル)を造り、バス停やタクシー乗り場、タクシー駐車場を設置。駅の南北に延びる立体通路の途中から東側へ新しい通路(長さ40メートル、幅3メートル)と階段を造り、階段のそばに一般送迎バスの停車場を設ける。立体通路の下には一般車両の送迎停車場、駅西には立体通路の昇降階段も新設する。市が総工費約6億円をかけ、2011年度に完成の予定。
 隣接地には自転車約800台収容の立体駐輪場や約500台収容の平面駐輪場ができるほか、8階建てオフィスビルも来年1月に完成し、北口全体が一新される。【安間教雄】

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