【イタすぎるセレブ達】「お宅の階段で滑ってケガをした!」と、『デス妻』の女優フェリシティ・ホフマン夫妻が訴えられる。

2012年8月18日 15:00

人気ドラマシリーズ『デスパレートな妻たち』のリネット役や、性転換手術を望む男性を主演した映画『トランスアメリカ』などで知られる女優のフェリシティ・ハフマン(49)と、夫で俳優のウィリアム・H・メイシー(62)夫妻が訴えられた。彼らの家の「滑りやすい階段」がヤリ玉に挙がっているというのだが…。

シーズン8を最後に5月、惜しまれながらTV放映が終了した『デス妻』では、良き妻・母で家事もきちんとやるリネット役を好演していたフェリシティ。しかし、実生活で彼女と夫のウィリアムがハリウッドヒルズに構える邸宅の階段は、どうもよく掃除されていなかったようである。

芸能サイト『TMZ』によると、夫妻を訴えたのはローデス・オロスコさんという女性で、夫妻との関係は明らかになっていないが、推測するにどうも邸宅内で何らかの仕事を得て働いていた人物のようだ。オロスコさんは昨年4月、夫妻の自宅の階段で滑って転んでケガをしたとしている。

訴状によると夫妻の家の階段は、「汚くて、よく掃除されていなかった」そして「あるはずの手すりが無かった」そうである。オロスコさんは「階段が汚いのを夫妻は知っていて、それを放置しておいた」「誰かが滑って転ぶのは一目瞭然だった」と主張している。どのようなケガかは分からないが、その階段で彼女は転び「大ケガをした」とのことだ。

オロスコさんは医療費と、ケガによって働けなくなり失ったお給料を補うべく、賠償金として2万5000ドル(約198万円)を支払うよう夫妻に要求している。ハリウッドでも「おしどり夫妻」として知られているフェリシティとウィリアム夫妻だが、階段を掃除しなかったことで、思わぬ訴えを受けてしまったようだ。2人の間にはソフィアちゃん(12)とジョージアちゃん(10)というローティーンの2人の娘もいることであるし、ここはひとつ危なくないようにキレイにしてはいかがだろうか?
(TechinsightJapan編集部 ブローン菜美)

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