アパート新商品を発売 ミサワホーム

1月7日18時28分配信 住宅新報

 ミサワホームは1月10日から、3階建てアパート新商品「Belle Lead Urban3(ベルリード アーバンスリー)」の販売を全国(北海道・沖縄を除く)で開始する。

 3階部分の外部階段・廊下をなくし、3階住戸の玄関を2階部分に設けて内階段で3階に上がる「2階建て共同住宅にプラス1層」を提案していることが特徴。これにより、3階部分の外階段・外部廊下の費用が掛からないため、建築コストを大幅に抑えることができる。

 参考価格は、坪当たり61.2万円(片廊下重層タイプ(BAJ-2/355平米)の標準仕様の場合)。初年度販売目標は100棟としている。

【香港】2階建バスで転落事故、82歳死亡 急ブレーキ原因か

1月7日11時30分配信 NNA

 5日午後2時10分ごろ、油麻地のネーザンロードを走行中の尖沙咀ふ頭行き九龍バス(KMB)車内で、2階から下車しようとしていた乗客の楊徳華さん(82)がバランスを崩し階段(幅23.5インチ、高さ約2メートル)から転落。楊さんは頭を強く打ち、約40分後に死亡が確認された。転落直前にバスが急ブレーキをかけたとみられ、警察で原因を調べている。

 KMBによると、事故のあったバスは階段が従来型のらせん階段ではなく、直線階段に設計されている。KMBは「直線型のほうが幅が広く安全」としているが、専門家によるとらせん型の方が、一気に下まで落ちる危険が少ないという。

<傷害致死>2歳の腹殴り死なせた疑い 内縁の夫逮捕 熊本

1月6日16時19分配信 毎日新聞

 内縁の妻の長男を殴って死なせたとして熊本県警熊本東署は5日、熊本市水前寺1、無職、田上篤容疑者(23)を傷害致死容疑で逮捕した。「泣いてうるさいから数回殴った。申し訳ないことをした」と話しているという。

 容疑は、2日午前11時ごろ、同居している女性(21)の長男(2)の腹部を自宅で数回殴って搬送先の病院で死亡させた疑い。同署によると、長男は体中にあざがあり、病院からの通報で事情を聴いたところ、最初は「階段を下りていて滑って落ちた」と説明していたが、5日になって容疑を認めた。事件当時は女性が入院し、田上容疑者と長男が2人で家にいたという。【遠山和宏】

ヤクルト増渕東京タワー階段590段駆け

1月5日9時53分配信 日刊スポーツ

 ヤクルト増渕竜義投手(20)が4日、同期の上田剛史外野手(20)と東京タワーを駆け上がり、プロ3年目となる今季への誓いを立てた。「いい練習になりました。今年はチームにずっと貢献できるよう頑張りたいです」と言うと、気持ち良さそうに額の汗をぬぐった。
 東京屈指の観光スポットへ、ジャージーにランニングシューズ姿で登場し、異彩を放った。地上150メートル大展望台までの590段の階段を、自主トレということで特別許可を得た中、遊び心一切なしの本気モードで挑んだ。「景色を見る余裕もなかった」と、わずか6分3秒で踏破した。
 大展望台内に設置されている、東京23区内で一番高い場所にあるという神社「タワー大神宮」で初詣でも行った。昨年は3勝3敗。プロ入りから2年間、同じ東京へ本拠地を置く巨人との相性は3試合登板して2敗と良くないことで「巨人には負けたくない」。チームの必勝祈願とともに、打倒巨人への思いも込めて手を合わせた。
 増渕にとっては、この日が東京タワー人生初登頂。昨年末から力を入れて取り組んでいる下半身強化の一環として“日本一制覇”を果たしただけでなく「精神的にも鍛えられました」と、幸先良い09年のスタートに笑みがこぼれていた。【松本俊】

伊勢神宮に66万7000人 三が日、各所にぎわう

1月4日11時47分配信 中日新聞

 正月三が日の県内はまずまずの天候となり、神社や行楽地は多くの人でにぎわった。
 伊勢市の伊勢神宮(内宮、外宮)は三が日の参拝者数が約66万7000人(3日午後5時現在)で、昨年に比べ約7万4000人の大幅増。当初見込んだ3日間の61万人を大幅に上回った。
 2月2日以降に始まる架け替えを控え、現在の内宮宇治橋で参拝できる最後の正月。それだけに仮橋で神域を後にする途中で立ち止まり、20年間の役目を終える宇治橋を背景に記念撮影する人もいた。
 正宮に続く階段には厚着をした初詣で客が押し寄せ、参拝の順番が来るのをじっと待っていた。
 伊勢市の二見興玉神社は三が日で昨年より約2万2000人減の約15万1000人が参拝。鳥羽市の鳥羽水族館の来館者数は約1万3000人で昨年より約1000人減ったという。
 志摩市の志摩スペイン村はエド・はるみさんら吉本興業の人気お笑いタレントを迎えた「カウントダウン・フィエスタ」を大みそかに開催。4日間で約4万3000人が訪れ、昨年より約2000人増えた。
 津市藤方の結城神社には三が日で5万4000人が参拝。例年の3万-5万人よりにぎわった。家族連れらが訪れ、拝殿で手を合わせた。境内には屋台が並び、参拝者はおみくじを引いたり、お守りを買い求めたりした。宮崎吉章宮司は「景気が悪いので参拝者は減るのではと思ったが、予想よりもたくさん来てくれた」と話した。
 桑名市のナガシマリゾートには、遊園地や温泉施設、なばなの里のイルミネーションなどに、昨年より5000人多い約10万人が訪れた。特に、ふわふわアトラクションが大集合した遊園地の正月イベント(5日まで)が大人気。担当者は「天気に恵まれたのが第一。“安近短”の傾向もあるのでは」と分析している。
 伊賀市西湯舟の伊賀の里モクモク手づくりファームには2、3両日で例年並みの3200人が訪れた。丑(うし)年にちなみ、モクモクのジャージー牛が登場する多彩なイベントがあり、乳搾り体験や牛乳を使ったアイスクリーム作り、牛がふんをする場所を予想する「ぷりぷりビンゴ」などが人気を集めた。