12月15日8時0分配信 スポーツ報知
ヤクルトの増渕竜義投手(20)が14日、“東京タワートレ”を計画していることを明かした。地上150メートル部分にある大展望台までは、階段で上ることが可能。同期の上田と共に年明け早々にも“踏破”し、足腰と心を鍛え上げるつもりだ。
東京を本拠地とするだけに、東京を象徴する場所で新年の誓いを立てる。この日、さいたま市内で野球教室に参加した増渕は「東京タワーは、これまで1度も上ったことがない。足腰のトレーニングにもなるし、日本一を誓うにはいい場所。ぜひ(階段で)上りたいですね」と目を輝かせた。
大展望台までの階段は590段。上ると認定証をもらうこともできる。さらに、大展望台には23区内で最も高い場所にある神社「タワー大神宮」があり、初詣でにも最適。来季3年目を迎える右腕が150メートルを駆け上がり、自身の飛躍と日本一を祈願する。