学校の階段で将棋倒し、中学生25人がケガ―重慶市

12月18日20時27分配信 Record China

2008年12月18日、重慶市合川区の龍市中学(中学と高校に相当)で中等部の生徒3000人が校庭から教室への移動中、階段で将棋倒しとなり25人が負傷する事故が発生した。四川オンラインが伝えた。

事故が起きたのは同日正午ごろ。校庭で行われていた合唱コンクールが終わったため、生徒達は椅子を持って教室へ戻る途中だった。だが、昼食の時間が迫っていたため、早く教室へ戻った生徒が食堂へ向かおうと再び階段を降下、上ってくる生徒と入り乱れて押し合いへし合いとなり、そのまま将棋倒しとなった。

最終的に25人が負傷し、5人が重傷を負った。内訳は男子4人に女子1人。近くの合川区医院に搬送されたが、命に別条はないという。同区教育委員会は現在、詳しい事故原因を調べている。(翻訳・編集/NN)

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