鳥取砂丘イリュージョン:電球20万個、彩る--試験点灯 /鳥取

12月19日16時1分配信 毎日新聞

 約20万個の電球で鳥取砂丘を幻想的に彩る「鳥取砂丘イリュージョン6」の試験点灯が18日あった。砂丘入り口近くの階段や遊歩道、立木がまばゆい光で飾られ、闇夜に斜面全体が浮かび上がった。本番は20日~来年1月3日。午後6~10時まで冬の夜を彩る。大みそかは午前1時まで延長する。
 主催は鳥取砂丘イリュージョンをつくる会と鳥取砂丘新発見伝実行委。今年は、市営駐車場から「砂の美術館」までの道路沿いにアンパンマンやドラえもんなどの高さ約40センチの小さな砂像30体が並べられ、ライトアップされる。例年通り「馬の背」も照らし出され、壮大な光る砂丘が楽しめる。【遠藤浩二】

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