定額給付金めぐり、川崎市でJリーグ川崎フロンターレの本拠地改修の寄付を募る案

プレミア商品券など、地方から給付金をめぐるアイデアが出てくる中、神奈川・川崎市ではJリーグ川崎フロンターレの本拠地改修のための寄付を募るという案が出ている。
きっかけは、川崎市長が会見で、市民に対し、給付金の寄付を呼びかけたもの。
給付金振込の手続き書類を送る際、あわせて寄付の案内も同封し、さらにその使い道を市民が選べるようにしたいという。
その1つが、川崎フロンターレの本拠地・等々力陸上競技場の改修。
現在の等々力陸上競技場は、メーン側の屋根がなく、階段もコンクリートがむき出しになっている。
スタジアム改修を求める市民らの署名は15万人分に達している。
川崎市民からは、「寄付を募るっていうことは結構、賛成かな」、「半分寄付に回して、半分支給してほしい」、「川崎だけで寄付というと、ちょっと反対です」などといった声が聞かれた。

[9日19時17分更新]

Fuji News Network.

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