小中生のユニーク発明一堂に

発明協会県支部は4日まで、甲府・山交百貨店5階特設会場で第36回県児童生徒発明くふう展を開いている。
 県内の小中学生が出品した約200点を展示。腰掛けると電気が点灯し、立ち上がると消えるいすや、ソーラー電池を使った靴乾燥機など、省エネをテーマにした作品が多く並んでいる。
 初日の30日は審査会が開かれ、審査員17人がアイデアや出来栄えを評価。最優秀賞には、モノレールを階段に取り付け、車いすのまま昇降できる山梨大付属中2年の間渕央子さんの「The ウィルチェア モノレール“simple”」が選ばれた。

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